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ヤモリ、山梨県道志村と高齢者見守り事業を開始

株式会社ヤモリ(東京都渋谷区、代表取締役:藤澤 正太郎)は、山梨県道志村と高齢者見守り事業に関する協定書を締結し、2024年4月より高齢単身者世帯に「みまもりヤモリ」の提供を開始することになりました。

「みまもりヤモリ」はWifi不要で簡単に設置できるIoT見守りサービスで、安価にすぐに導入できるため、市町村の見守り活動のサービス拡充とコスト削減を実現します。 みまもりヤモリ」が24時間の間に対象者の動きを感知しなければ、家族や道志村役場にメールにて自動的に通知が届くシステムになります。本協定では人命につながる事態を一早く拾いあげる事で本人も家族も安心して生活ができるように支援を目指します。



道志村での見守り事業開始の協定式

一人暮らし高齢者の見守り問題


日本では高齢単身世帯の数は増加することが予測され、2025年には国民の3人に1人が65歳以上になり、男性が約230万人、女性が約470万人にまで増加する見込みです。 今後も高齢化が進む中、一人暮らしの高齢者が安心した生活を送れるような仕組みが必要とされています。これまで幾つかの市町村が高齢者の見守りの担い手となり、電話や訪問による見守り活動を実施していますが、職員の人的リソース不足や予算の制限により、十分なサービスを提供することが難しいといった課題があります。

IoTモーションセンサーを活用した見守り事業

道志村においても高齢者世帯の割合が高く、道志村は一人暮らし高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる村づくりを推進することを目的に、IoTモーションセンサーの「みまもりヤモリ」を導入することになりました。

みまもりヤモリ」が24時間の間に対象者の動きを感知しなければ、家族や道志村役場にメールにて自動的に通知が届くシステムになります。これまでの電話や訪問による見守り活動に加えて、最新のIoT技術を活用することで、本人もご家族も安心して生活できるようになります。 みまもりヤモリ導入により、道志村役場職員が電話が繋がらない場合に直接訪問するコストを削減することができ、万が一人命に繋がる事態が発生した際に一早く拾いあげる事が可能となります。





道志村から全国の自治体に広がるモデルケースに


今回の取り組みはDOSHI PROJECTの共創プロジェクトになります。DOSHI PROJECTとは、道志村がテストフィールドとなり、企業の新しいアイディア、最新の技術を試す場として提供し、道志村の活性化、さらに日本社会への貢献を目指すプロジェクトです。道志村で高齢者のみまもり見守りサービスのモデルとなり、全国の自治体でも普及していく発端になることを目指します。


■ 会社概要

会社名:株式会社ヤモリ

設 立:2019年11月22日

所在地:東京都渋谷区


■ 本件に関する問い合わせ先

株式会社ヤモリ 広報担当

メールアドレス: pr@yamori.co.jp

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