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【ヤモリサミット2025開催レポート】大家業を中心に幅広く学べる26セッションを用意!延べ1,200人が自分だけのサミットを体験しました。

「不動産の民主化」をミッションに空き家や中古アパートの再生に取り組む株式会社ヤモリ(東京都渋谷区、代表取締役:藤澤 正太郎、以下「ヤモリ」)は、2025年8月30日(土)に浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスにて「ヤモリサミット2025」を開催いたしました。同イベントは2022年より年に一回行っている大規模なセミナーで、4回目を迎える今年はオンライン・来場チケット併せて1,200人が来場。セッション数は過去最多の26件となるなど過去最大のイベントとなりました。


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テーマは「不動産リテラシーを上げる」「あなただけの1日をつくる」

ヤモリサミットは、不動産に関心を持つ1,200名規模の参加者が集う、日本最大級の不動産イベントです。「不動産リテラシーを上げる」「あなただけの1日をつくる」をテーマに、不動産による資産形成を中心として、空き家再生・民泊・レンタルスペース・地域創生・リフォーム・相続・会計税務・空間デザインなど、幅広い分野でセッションを展開。 様々なトピックを通じて、初心者からベテランオーナーまで、自分の興味関心に合わせて不動産事業を学べる1日を用意しました。


今年で4回目を迎える今回は、会場を新たに浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスへ移し、過去最大規模となる26セッションを用意しました。


■開催概要

  • 開催日:2025年8月30日(土)開場 12:00 / 開演 12:30 / 終了 18:00 ※懇親会 18:30〜20:30(同会場にて開催)

  • 会場:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス(オンライン同時配信あり/終了後アーカイブ視聴可)

  • 定員:合計1,300名  ・オンライン視聴のみ:500名  ・現地参加:650名  ・懇親会付き現地参加:150名


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ホールセッションでは、豪華ゲストが登壇

ホールで開催されたセッションは、代表藤澤の挨拶からスタート。ヤモリのミッションである「不動産の民主化」について、単なる不動産賃貸事業を超えた、空き家起点の経済圏構想について語りました。


13:00から始まるメインセッションでは、健美家コラムニストでもある不動産オーナーのソーリムウーハーさんが登壇。ご自身が不動産をはじめたきっかけや、順調だったサラリーマン時代に自分の事業(不動産)を持とうと思ったきっかけについて講演。自身の特徴である"トラブルを資産に変える"不動産投資論に加え、最後には現在実践している独自の教育方法にも触れました。


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続いて14:00からは、Instagramで11万人のフォロワーを抱える、マネー・ライフハック系インフルエンサーのジェレミーさんが、ヤモリ共同創業者のきこり先生と対談する形で登壇。普段は数億円単位の物件を買っているジェレミーさんですが、2025年より千葉県市原市で購入した300円の築古戸建てを再生するプロジェクトを開始し、高級不動産から低価格帯まで幅広く手掛けています。


今年のヤモリサミットの会場となった浅草橋は、ジェレミーさんにとって思い出の場所だそう。なんと、今使っている手作りの財布は10年前に製作したもので、その素材となる革を800円で購入したのが浅草橋でした。当時、購入を検討していた中で最も気に入った財布は15万円と高額で手が出せず、その代わりに自ら手作りすることにしたそうです。


以来、10年以上にわたり愛用しており、「自分で時間や労力をかけたもののほうが愛せる」と振り返るとともに、自身で手動かして事業を作ってきたからこその説得力あるメッセージを届けます。

また、大工に弟子入りしてDIYを学んだ経験や、門前払いを受けながらも金融機関を開拓していったエピソードを交え、自ら手足を動かすことの大切さを語りました。


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新宿エリアで民泊やホテルを手がける女性事業家の弦間さんからは、10年ほどの経歴を持つ民泊事業の過去物件の写真を見ながら、所有物件の過程を振り返りました。

10年以上民泊領域に携わり、2025年にはホテルを開業した弦間さん。多くの事業経験を通して、現場に自分が顔を出し、常に自分の物件に対してこだわりを追求する「施主力」の大事さを学び、施主が物件に対して強いコミットメントを持つ重要性を語ってくれました。

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最後のセッションでは、有機米プロジェクト「GIRO米」を立ち上げたジローラモさんが、イタリアから中継で生出演。代表の藤澤と、GIRO米プロジェクトでCSOを務める木村さんのクロストークを展開しました。

「なぜジローラモさんが農業の支援に熱を注いでいるのか」「お米ブランドを立ち上げた後に目指す世界とは」といったテーマで話し、農業体験をパッケージ化した中長期滞在用の民泊プロジェクトなど、空き家×農業が生み出す地方創生について大きな構想を語りました。


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そして、17:00からの閉会式では、Yamori Awardと呼ばれるヤモリの家庭教師の生徒さんの表彰を実施。「物件購入賞」「ヤモリチーム賞」「ヤモリの輪賞」の3つを設け、各領域で実績を残した生徒さんの取り組みを表彰しました。

そして、最後はきこり先生からの特別授業と題して、「不動産で人生にBuddyを持とう」をテーマに講演。不動産で完全にFIREするだけが不動産事業ではなく、不動産に子供の学費や積立NISAの原資などを捻出してもらう「Buddy」になってもらうだけでも人生への影響が大きいこと、またそれは直近の生徒さんの事例から見ても実現可能であることを説明しました。



セミナーセッションは立ち見の観覧も

開会式、閉会式ではホール以外に20のセッションを用意し、大変な盛況をいただきました。

不動産事業の過程、金融機関の開拓、客付け管理のポイント、不動産に関する会計税務の基礎、レンタルスペースの収支事例、民泊の最新同行と立ち上げステップなど、個人の興味に合わせて参加するプログラムを選べるイベントになりました。




4回目となるリフォームセッションは、今年も大盛況

毎年大好評のNPO住環境工事研究会によるDIY体験を今年も開催。 参加者が直接DIY用具に触れる機会を作るだけでなく、スクリーンを囲う形でトークセッションを展開し、質問にも回答する形で職人目線で体系化された知識を学ぶ場となりました。

当日は全セッション満員で、個人投資家のDIY領域への関心の高さが伺えます。


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ノベルティ

ヤモリの家庭教師の生徒さんの協力のもと、「物件外観」「物件内装ビフォーアフター」「物件情報」を180ページに渡ってまとめたヤモリフォトブックを作成。

実際の修繕イメージや費用感を学べるだけでなく、見ごたえのある修繕事例でパラパラと眺めても面白い冊子に仕上げました。


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代表藤澤よりメッセージ

ヤモリサミット2025は、オンラインを含めると1,200名の方々にご参加頂きました。 今年は実践的なプログラムを26個用意し、「あなただけの一日を作る」がテーマでした。 ヤモリサミットは企画から運営まで全て自社メンバーでやっており、手作り感が溢れるイベントです。一人でも多くの人が気軽に参加できて、何かを学び、刺激を受け、何かを始めるきっかけになればと思い準備をしてきました。

今年は4年目の開催で、過去3年間と同じことを繰り返していてはダメだと思い、これまでの参加者のアンケート結果を読み返して会場やセッションの内容など変化を生み出しました。

ヤモリは、不動産を通してエキサイティングな瞬間を作り出していきます。来年も観客席からステージへ立つ人を一人でも増やす「不動産の民主化」を進めていきます。


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ヤモリ公式サイト:https://yamori.co.jp

ヤモリサミット公式サイト:https://yamori.co.jp/yamorisummit2025


■ 会社概要

会社名:株式会社ヤモリ

設 立:2019年11月22日

所在地:東京都渋谷区


■ 本件に関する問い合わせ先

株式会社ヤモリ 広報担当

メールアドレス: pr@yamori.co.jp



 
 
 

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